泣く子は黙れ

私の働いている施設は開設から3年あまり経つのだが、看護師が悉く短期で辞めていくため環境整備が殆どなされていない。有料老人ホームなんで法的には看護師1名常勤でOK(うちの施設はフル入居でも50人以下)なわけで、1人で日常業務をこなしていたら環境整備なんてできるはずもなく。そんなわけで、ナース3羽烏は環境整備、記録物の改善etc.に躍起になってるわけなんだが、それが全くもって施設長はじめ生活相談員、ケアワーカーに理解されていないつぅね。

そんな中で事件が発生。
犯人=俺マジかよ・・・
より効率的な記録媒体(?)を探し、ナースのなかでは「とりあえずカーデックスを使ってみよう!」ということになった。が、普通に働いていたんじゃカーデックスの整備もできないため、1週間期間を設けさせてもらって整備を始めた。

今日は作業も大詰めで、今日で完成させようという日だった。ナース棟梁・巨匠監督(仮名)には「ラブギさんは3フロアーに入って、検温したらカーデックス作りに入っていいから。ワーカーさん(仮にボウさんとする)にはもう伝えてあるから。」と言われ、勤務に入った。しかし検温が終わってもボウさんに呼ばれる呼ばれる・・・。ちなみに3フロアーはワーカー1名でフロアー全部を見ている。つーてもさすがにアタマにきて「今日カーデックス作りなんですけどー」というと「え?何それ?知らないー」なんつー答えが返ってきた。
正直、ブルった。
わけがわからん!コイツのアタマの構造が理解できない!!「巨匠監督が伝えたって言ってましたけど?」と言ってみたが、ちょうど私に内線が入った上に別フロアーに呼ばれたもんだから話がそこで終わってしまった。
で、用事が済んで元のフロアーに戻ったらボウさんが
「もーみんな嫌いっ」←ちなみにアラフォー
とか言いながら昼休憩の準備してたんで、内心「えええぇぇぇぇぇぇーーーー!!!」と思ってたんだが、どうやら私の居ぬ間に巨匠監督が来てボウさんにブチ切れたらしい。高血圧のときの巨匠監督の手のつけられなさは職員全員が知っていることなんで、そりゃご愁傷様だわと思っていた。

それだけで済む話だと思っていた。・・・to be continued