思うに解離性

今日の日記は長いのでちょっと読みにくいかもしれん。読む人もそんないないだろーけど(嘲)
医学的に解明されてるのか、定説になっているのか、さっぱりわからんが、解離性同一性障害に対する私の勝手な印象。
たとえば超有名人であるビリー・ミリガン。彼には24の人格があるのはご存知のとおり。ボストン訛りの人格とかいたりするんだが、私はこれについて周りにそーゆー人がいたんじゃないかと思う。ビリーの周りに実際にいる人の人格で、自分の感情を表現するのに最適な人格をコピーしてるんじゃないかと、思う。




なんで突然こんなことを言うかというと、以前書いた“解離の流行”についてさらに考えてみたから、なのです。入院当初は人格交代なんてなかったのに、入院して解離性同一性障害を発症した人とか結構いるらしいが、それは解離つぅ表現方法を知ったからなんじゃないかしらん?「自分じゃない人として感情を表現すればいいのねー!!」みたいな。
こう仮定すると、本人の知らないところで行動していたり発言したことについて「あれはウソついてる。」とか「別人格のせいにしてる。」なんて思う必要はないんじゃないかなーって思うんス。だって抑圧された感情を、人とはかなり違う形だけど、表現してるってことじゃん?「病棟は息が詰まる!!」とか「つらいから泣きたい!!」とか。でも本来の自分だと「こんなこと言ったらみんなを困らせちゃう」とかって遠慮してるから、自分とは違う人として「てめぇふざけんなゴルァ!!」。
で、そーゆー感情を表現してた人の行動パターンつーかそんなのを借りて感情を表現・・・てダメかなぁ?(笑)




不謹慎かもしれんが、こーゆーこと考えたりできるもの精神科で働く楽しみなんかなぁって思ったりする(笑)病棟入ってマジよかった。