ALONE TOGETHER／本多孝好

ALONE TOGETHER

私は街に出ると喫茶店に入りたくなってしまう。でもコーヒー飲んでるだけじゃ寂しいので本を読みたくなってしまう。毎回本を買ってたらお金がなくなってしまうので、ここ最近持ち歩いているのがコレ。本多孝好の小説はミステリー恋愛小説というカテゴリーになるんだろうか？小説界ではミステリー扱いになってますが。
ほかに「MISSING」「FINE　DAYS」なども好きです。彼の小説の主人公はちょっとけだるい感じで、周りにいる女子は攻撃的な感じが多い。きっと主人公の厭世的な部分に共感もしくは惹かれるのでしょうね。そして、強くて儚い、脆い女子に憧れを持っているのだと思う。
「MISSING」と「FINE DAYS」は世間でも結構話題になったからねぇ。一読の価値あり。
でも「真夜中の五分前」はまだ読み進められていません・・・。

ミッシング

Fine days―恋愛小説

真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A