春と枯木、夢うつつ

雇用主と喧嘩した。私のブログなので、私の好きなようにかかせていただこうと思う(笑)

ことの発端は先週のバイトを体調不良で休んだことに始まる。ここ最近、寝起きとともに震えと激しい不安感をおぼえることがたまにあるのだ。が、運よく今までのバイトの日にはそんなことは発生せずにいたわけだ。でもって、うわべは元気で明るいアタシ(死・・・)なもんだから、一緒に生活してたり毎日電話するような仲じゃなきゃ私のなかでいまだにあの忌々しい鬱というヤツが蠢き悪さしてるなんて夢にも思わないくらいなわけだ。
が、不調は無情にもやってきて起き上がれない私は「スイマセン・・・今日バイト行けないです。」とメールを送信し、心の中では「今はコレが精一杯。」とルパン的に嘯いてみる余裕すらなく夢に堕ちる。で、仕事がひと段落した雇用主から電話。結構不機嫌。そらそうだ・・・でもあたし、無理。話すのもいっぱいいっぱいだおwwwしかもどんな話したかほとんどおぼえていない。「甲状腺調べてもらいに行ってきなよ。で、どうなったか連絡して」と言われたことはおぼえていたので、復調とともに甲状腺の専門病院探し。・・・今日やってないし。しかも完全予約制かよ。
明日病院に電話してから報告しようと思ったら夜、超不機嫌に雇用主から電話。「どうなったか教えてっていったよね!?」とお怒り。あーーー・・・これは友人として*1教えて欲しかったんじゃなくて雇用主として次回のバイトに出れるかどうかを知りたかったんだなと悟る。まぁ、それは相互の考え方のすれ違いで起きたから(それと、むこうは怒っているから)謝る。
が、雇用主はそれだけでなく今日の欠勤でどんだけてんてこマイマイだったかをブツブツちくちくおっしゃる。もうこっちはそろそろライフが0ですよ・・・。が、なんか理論的にしゃべっていたのに突然理論をすっとばして人間性を否定された!!しかも「今は認めたくない、認められないかもしれないけど・・・」なんて追い討ちかよ(泣)今日はもう死にたい。あたしって・・・そんなに自己弁護ばっかりする人間でしたかね。まぁ自己弁護するのは生きていくためだもの、弁護しないで損をするのはいやですよ。でも、そんなに他人のこと考えてないですかね?

と、そんなことがあったわけで、本日がその喧嘩からはじめての顔合わせ。私の先制攻撃。
「私、バイトやめます。」
えぇぇぇぇぇええ???それしきでぇぇぇぇええ???とか言うなよ?というか、上司と部下の友情はむずかしいですよ。私をうつ病だとわかった上で雇用しておいて、いざ体調崩したら罵詈雑言浴びせられるようなところで薄給なのに働いていられませんて。友達として当然すべきことと、雇用主(もしくは上司)に当然すべきこと、これらが別々なら何の問題もないわけだ。一応わたしも社会人の端くれだから、会社内での礼節くらいわきまえているつもりだ。でも、今の職場じゃごっちゃになってるからどの立場のどの礼節が必要とされているかわからなくなるのだ。当然むこう(雇用主)も同じで、仕事時間外に私にはどうしようもない私のミスについて電話してグチグチ言うこともあった。ちなみに人格否定されたのは「前に“あのファイルどのUSBにいれたっけ?”ってメールして、その後“やっぱりいいです。自分で探します。”ってメールしたじゃん?でさぁ、その次のバイトのときそのことについて全く触れなかったでしょ?だから今回も全然気にしてないんじゃないかと思って言ったの。」だそうです。心配してほしいんですか。っていうか、その前回のメール「明らかにナベケンと一緒にいるのわかっててメールしたんだろぉぉぉ!!」っていう思いのほうが私には強いわけで・・・。つまり、これも結局微妙な友情と雇用主との関係性が生み出したすれ違いなわけで。
言うまでもないが、休んだ次の出勤のときに「この間はスイマセン。どのくらいかかっちゃいましたか?」くらいはきくわい。そこまで図々しくはない。

そんなわけで、ブッチしてもいいくらいイライラが募っていたが、さすがにいきなり辞めるのは申し訳なさすごるし、責任放り出しっぽいので5月いっぱいでバイトを辞めることにした。・・・つーても、一緒に会社立ち上げるんだけどな。だいじょうぶなのか?

*1:私は友人の仕事を手伝っています