盛岡遁走録1日目

お父様が「月曜日の夜に仙台に帰るから」と、名古屋に出張していったので、これ幸いとばかりに盛岡に旅立つことを決心。




仙台を出発したのが15:30頃。一関付近で夕食を予定していたが、思いのほかお腹が空かないのでスルー。しかし、この時点で2時間30分を経過していることに気づくべきだったのだ!!
ケツが痛ぇよぅ・・・
しかし、休むところ(この場合、ゲーセン)が見つからず、そのまま20:00近くまで走り続ける。






夕方が不思議なのか、岩手が不思議なのかわからないけど、平泉でトートツに幸せをかみしめる(笑)
国道までせり出してきている木なんてきっとどこにでもあるのに、窓から入ってくる虫の鳴き声と、緑の匂いと、水蒸気の匂いが岩手を思い出させる。「あぁ、これが岩手だったなぁ。」なんて。






それと同時に私の中によみがえってきたもの、それは
“爆走☆天使”
の血(笑)
走りやすいのなんのって、仙台の比じゃねぇ!!もうスイスイ、スイスイっといっちゃうわけだよ。おまわりサンとオービス様に見つかんないように、直線では飛ばしません(笑)
滝沢〜玉山間の山道、サイコーですよ!!ここ走っただけでも盛岡に来た甲斐あった!!






で、地元人に「今、四十四田のキャンプ場にいるんだ〜!!」っつったら
「心霊スポットですよ。」
と教えられ、ソッコー逃げるように滝沢駅に向かう。なんでも“素っ裸の足の速い男女の霊”だそうで・・・怖いんだかオモシロイんだか、どっちかにしろよ(笑)
キャンプ場より、むしろ滝沢〜玉山の山道にある鳥居のほうが悪寒がはしるぞ?霊感はないが、あそこだけはなんかキモチワルイんだよなぁ。






23:00を回って、今日の宿泊場所であるネットカフェに向かう。残念ながら、シャワーなし。明日はMARSかひめかみに行かなくては。