東京の月

ここ最近、夜も晴れていて、帰り道に月が見える。マンションに区切られて空は狭いはずなのに、月があるだけですごく広く見える。
月を見ると岩手を思い出す。東京にいるはずなのに、学生時代に住んでいた滝沢のアパートに帰るような錯覚に陥る。
同じ空の下のはずなのに、周りの景色は違うという現実。環境の変化って、意外にストレスになっていたのかもしれないなぁ。