途方にくれた朝は妙に明るくて死にたくなったわけです

笑えないハナシ。
うなぁぁぁあ!!「続きを読む」記法、なんでできないんだ!!





























たぶん、過去の日記を今更見にくる常連さんはいないだろうから、おぼえがき程度に日記に残すことにする。






「今度倒れたら仕事辞めるよ〜」とお父様に言っていたが、この日、仕事に行けないほどの具合の悪さに襲われて休むことにした。「せっかく6月は無欠勤だったのになぁ。もう、ダメだな。」と思い、ずるずると押入れの中から余った薬を出してきて「いやぁ、やっぱ捨てなくてよかったわ〜。」なんて思いながら、ありったけの抗うつ薬(三環系、四環系)と抗不安薬をシートから出す。もちろん、これらの薬では死ねないのを知っているので、ほかの薬も混ぜる。
「これで・・・こんな苦しい人生から開放されるんだ〜・・・」
なんて思いをかみ締めながら、ざらざらと体内に流し込む。






気がつくと、白い天井、白い壁、点滴、ベッド柵・・・病院に居た。はっきり言って、入院中の記憶はほとんどない。人に聞いた話を整理すると、心配した上様が私のアパートに来て、倒れている私を発見して実家に「窓割ってもいいですか?」と電話をかけ、お父様がきて、救急車を呼んで病院に搬送されたらしい。
意識を取り戻しても誰も「なんてことすんだ!!このバカ!!」なんて言わなかった。助かりたかったわけじゃないけど、助かってしまった状況において何も言われないというのは「生きていても、死んでも、自分にはカンケー無いから」といわれているようで悲しい。そんなのはただのワガママではあるのだけれど。






しばらくは「なんでもっと確実な方法をとらなかったんだ!!」とか「次は絶対失敗しないようにする!!」とか思ってたんだけどね。今は死ぬことは考えてない。冷静になって考えてみれば、私はまだ社会に出て2年しか経っていないワケだし、別に医療福祉に携わっていなければ生きられないワケでもない。まして、正社員として就職して働かなければいけないわけでもない。生活に困らないくらいの収入があればいいのだ。理想や希望に沿った人生なんて歩めなくたって、ほかの道はいくらでもある。
一生独身でキャリアウーマンやってみたかったんだけど、そういう人はごくわずかだ。それに、そういう人は結構煙たがられたりする。煙たがられるから結婚もできないワケだし。まぁ、別に結婚はしてもしなくてもいいとは思うんだけど。
私は選ばれた人間なんかじゃないんだから、ただなんとなく人生楽しんでいればいいんじゃないのかなぁ、なんて思ったり。






だから先日、桃太郎くんから「友だちが自殺して、お前は大丈夫かと思って電話した。」って言われたときはマジでびびった。そんでもって「やっぱ死んだら、知り合いはものすごくショック受けるよなぁ。」と思った。
もう死のうなんて思ってないから大丈夫だけどさ。






そんなひとりごと。